平野歩夢の家族構成は、両親(父母)と兄弟の5人家族!平野流佳が弟の噂はウソ!

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北京五輪で金メダルに輝いた平野歩夢選手の家族構成が注目されています。

父母と兄弟で構成される5人家族で、3人兄弟全員がトップアスリートという驚きの一家です。

また、平野流佳選手を妹と勘違いする声も多いようですが、実際には血縁関係はありません。

本記事では平野歩夢選手の両親や兄弟について、詳しくご紹介します。

平野歩夢の家族構成

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平野歩夢選手の家族は5人家族です。

父の英功さん、母の富美子さん、兄の英樹さん、弟の海祝さんで構成されています。

3人兄弟全員がスノーボードとスケートボードの世界で活躍しており、平野家はまさにアスリート一家と言えるでしょう。

特筆すべきは、一家が経済的に決して恵まれていなかった時期があったことです。

リフト券が買えない時期もあり、長男の英樹さんは「歩いて登って、滑るを繰り返していた。毎日200本滑っていた」と当時の厳しい練習環境を振り返っています。

このような逆境が、彼らのハングリー精神と強靭な足腰を鍛え上げる要因となったのです。

家族全員がスポーツを通じて強い絆で結ばれており、兄弟は互いにライバルでありながら、最高の理解者でもあります。

平野歩夢の両親

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平野歩夢選手を世界トップレベルのアスリートに育て上げた両親について見ていきましょう。

父親:英功さん

父の英功さんは、息子たちのために人生をかけた決断をした人物です。

元々サーフィンが好きで、22歳の時に準公務員という安定職を辞めてサーフショップを開業しました。

サーフィンでプロを目指していた経験もあり、スポーツへの深い理解と愛情を持っていました。

最も象徴的なのが、私財800万円を投じて「日本海スケートパーク」を建設したことです。

当時、自宅近くにスケートパークがなかったため、老朽化していた体育館を再築し、国内最大規模のスケートパークを自ら経営することを決意しました。

この決断の背景には、厳しい経済状況がありました。

英功さんは800万円もの借金を背負い、一家は車中生活を送るほどの苦労を経験しています。

それでも息子たちが毎日練習できる環境を整えることを優先したのです。

練習中、英功さんは常に息子たちの滑りをビデオ撮影していました。

現在、英功さんはJOCスケートボードハイパフォーマンスディレクターとして、スケートボードの強化統括責任者を務めています。

また、日本スケートボーディング連盟の副理事も務めており、日本のスケートボード界を牽引する立場にあります。

母親:富美子さん

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母の富美子さんは、英功さんの2歳年下とされています。

ソチ五輪では夫婦で応援する姿が映し出され、家族の絆の深さが伝わりました。

富美子さんは、食事や日常生活のサポートを通じて息子たちを支えてきました。

父の英功さんがスケートパークの運営という大きな決断をした際にも、そのアイデアを分かち合い、人並み外れた素晴らしいサポートを提供したと評価されています。

平野歩夢選手自身も、母親に相談することがあり、「本当にやめたい」と弱音を吐いた際には、「やめたら」と言いながらも温かく見守る姿勢を見せていたといいます。

両親の教育方針は?

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英功さんの教育方針で特徴的なのは、結果よりも過程を重視する点です。

子どもが興味を持てることとの出会いを提供し、継続できる環境を整え、努力そのものを評価するという考え方を貫いてきました。

興味深いのは、英功さんが息子たちに「頑張れ」という言葉をかけたことがないという点です。

「そんな声をかけたら『言われなくても、分かっている』と返されるだろう」という理由から、子どもの自主性を最大限に尊重していたのですね。

一方で、小さい頃の指導は非常に厳しかったと言われています。

平野歩夢選手自身が「小さい頃は特に厳しかった」と振り返っており、練習に向かう車の中でも「今日は何を言われるんだろう」と常に考えていたといいます。

兄の英樹さんが父から指導を受けている様子を後ろから見ていた平野歩夢選手は、「『英樹を見てればわかんだろ!』って飛び火して怒られたり」することもあったそうです。

しかし、この厳しさは愛情の裏返しでした。

英功さんは「長男を大事に育てることによって、次男も同じ環境で成長していく」という考えのもと、兄への指導を通じて平野歩夢選手も学べる環境を作っていたのです。

平野歩夢選手は「毎日練習できる環境を親が作ってくれたからこそ、世界のトップに位置することができた」と語っており、両親の献身が金メダル獲得を支えたことがわかりますね。

平野歩夢は三兄弟

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平野家の3人兄弟は全員がトップアスリートという稀有な存在です。

それぞれが個性を持ちながら、互いに高め合う関係を築いています。

兄:英樹さん

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長男の平野英樹さんは、弟たちにとって道を切り拓いた先駆者的存在です。

当時最年少となる12歳でプロスノーボーダーに認定されるなど、早くから才能を発揮していました。

現在はスケートボード選手としても活動しており、国内外の大会に出場した経験があります。

幼い頃から卓越したバランス感覚と集中力を持ち、その技術は平野歩夢選手をはじめとする弟たちに大きな影響を与えました。

2022年11月に開催された日本スケートボード選手権大会には、平野歩夢選手と英樹さんが兄弟そろって出場し、平野歩夢選手は「久しぶりに兄と一緒の大会で、貴重な時間になると思うのでお互いベストを尽くしたい」と語っています。

弟:海祝さん

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三男の平野海祝さんも、兄と同じくスノーボード・ハーフパイプのトップ選手として活躍中です。

兄に憧れてスノーボードを始め、その背中を追い続けてきました。

2022年北京五輪では平野歩夢選手と共に出場し、決勝では7.4メートルという驚異的な高さのエアを披露して世界にその名を轟かせました。

実は海祝さん、小さい頃は「本当はやりたくなかった」と正直に語っています。

兄たちが父から厳しい指導を受ける姿を見て、スノーボードに消極的だった時期があったそうです。

「週1回ですらめっちゃ嫌だった」と幼少期の練習について振り返っていますが、2014年のソチ五輪で兄の平野歩夢選手が銀メダルを獲得する姿をパブリックビューイングで見て感動し、「ここを目指した」と決意を固めたといいます。

兄弟とのエピソード

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平野兄弟の絆を示すエピソードはたくさんありますが、特に印象的なのが2026年の出来事です。

平野歩夢選手がワールドカップ第5戦の決勝で激しく転倒し、大怪我を負った際、海祝さんは自身のインスタグラムを更新しました。

唇などに痛々しい傷を負った兄の写真を公開し、「生きていてくれてよかった」というメッセージを添えたのです。

実の弟から「生きていて良かった」という言葉が出るほど深刻なアクシデントであり、この投稿は兄弟の深い絆と、競技の過酷さを改めて浮き彫りにしました。

また、北京五輪で平野歩夢選手が金メダルを獲得した直後のインタビューも大きな話題となりました。

海祝さんは「小さい頃から兄ちゃんの努力を見てきた。次は兄ちゃんと一緒にメダルを取りたい」と語り、「やっぱり1番兄ちゃんを目の前で見てきたから感動した」と兄への尊敬の念を隠しませんでした。

わずか30秒の間に4回も「兄ちゃん」と呼ぶ姿は「萌えインタビュー」として反響を呼び、多くの人々の心を打ったのです。

平野歩夢選手も弟の存在を大きく評価しています。

「兄弟で一緒に出場できて、その場で自分が勝てたのはすごくよかった」と語り、「兄弟で出場できたことで確実に気持ちは高まった。夢を一つつかめた」とも述べています。

平野流佳が弟の噂はウソ

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スノーボード界には平野歩夢選手、海祝さんの他に、同じ「平野」姓を持つ平野流佳選手がいます。

北京五輪の日本代表にこの3選手が選ばれたため、兄弟関係について混同されることが多くなりました。

しかし結論から申し上げますと、平野歩夢選手・海祝さんと、平野流佳選手に血縁関係は一切ありません

苗字が同じだけの全く別の家族です。

平野流佳選手自身も、初対面の相手から「歩夢くんの兄弟?」と頻繁に聞かれることについて言及しています。

インターネットで自身の名前を検索すると「平野歩夢との関係」という関連ワードが表示されることも多く、平野流佳選手は「もう1人別の『平野』がいるんだよって、知ってほしい」と語っていました。

同じ競技で活躍する同姓の選手として、それぞれの個性を認識してもらいたいという思いが伝わってきますね。

まとめ

平野歩夢選手の家族は、父の英功さん、母の富美子さん、兄の英樹さん、弟の海祝さんという5人家族です。

父が私財を投じて建設したスケートパークで育った3人兄弟は、全員がトップアスリートとして活躍しています。

両親の献身的な支えと、兄弟同士の深い絆が平野歩夢選手の金メダル獲得を支えました。

なお、平野流佳選手とは血縁関係がなく、同姓というだけの別の家族ですので混同しないよう注意しましょう!