山本學は三兄弟全員が俳優!弟の山本圭と山本亘との関係性について紹介!

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山本學さんは三兄弟全員が俳優という珍しい芸能一家の長男として知られています。

弟の山本圭さんと山本亘さんも、兄と同じく俳優の道を選び、それぞれが日本の演劇界で確固たる地位を築いてきました。

芸術一家に育った三兄弟がどのような関係性を持ち、互いに影響を与え合ってきたのか。

本記事では、山本學さんと弟たちとの絆、そして各々の俳優としての歩みについて詳しくご紹介します。

山本學は三兄弟で全員が俳優

山本學さんは、1937年生まれの長男として山本家に誕生しました。

次男は1940年生まれの山本圭さん、三男は1943年生まれの山本亘さんです。

驚くべきことに、この三人全員が俳優という職業に就いたのです!

三兄弟の父親は著名な建築家・山本勝巳さん。

富山市郷土博物館の設計を手がけるなど、建築界で高い評価を得ていた人物なんです。

父親としては、息子の誰かが建築家の道を継ぐことを期待していたとそうです。

しかし、長男の山本學さんをはじめ、三人とも演劇の世界に魅了されていきました。

さらに興味深いのは、叔父が映画監督の山本薩夫さんだったという点です。

社会派作品で知られる名監督の存在が、三兄弟に大きな影響を与えたことは間違いないでしょうね。

山本學さんも山本圭さんも、キャリアの初期に叔父の作品に出演する機会を得ています。

建築家の父と映画監督の叔父という芸術的環境で育った三兄弟が、全員俳優になったのは必然だったのかもしれませんね!

それぞれが異なる個性を持ちながら、演技という表現方法で人々を魅了し続けてきたのです。

次男:山本圭との関係

山本學さんと次男の山本圭さんは、兄弟でありながら互いを高め合う存在でした。

ここでは山本圭さんのプロフィールと、兄である山本學さんとの関係について見ていきたいと思います。

山本圭のプロフィールと経歴

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  • 生年月日:1940年7月1日
  • 出身地:大阪府
  • 学歴:成蹊大学政治経済学部中退
  • 所属:俳優座養成所第12期生
  • 没年:2022年3月31日(享年81歳)

山本圭さんは成蹊大学を中退後、1960年に俳優座養成所へと進みます。

そして1962年、叔父である山本薩夫監督の映画『乳房を抱く娘たち』でスクリーンデビューを飾りました。

翌年には俳優座に正式入団し、本格的に俳優活動をスタート。

転機となったのは1966年のテレビドラマ『若者たち』への出演でした。

この作品で広く知られる存在となり、以降は映画、テレビドラマ、舞台と幅広く活躍していきます。

特に『ひとつ屋根の下』シリーズや『白線流し』などの人気作品では、その知的な雰囲気と確かな演技力で視聴者の心を掴みました。

プライベートでは、1977年に囲碁棋士の小川誠子さんと結婚し、一女をもうけています。

趣味は渓流釣りだったそうです。

2022年3月31日、肺炎のため81歳でこの世を去りました。

山本學と山本圭の関係性

兄の山本學さんは、弟の山本圭さんについて「私など足元にも及ばぬ優れた俳優でした」と語っています。

この言葉からは、弟の才能を心から認めていた様子が伺えますね。

二人は共に俳優という同じ道を歩みながらも、それぞれ異なるタイプの役柄で評価を得てきました。

山本學さんは重厚感のある役どころを得意とし、山本圭さんは知的で繊細な演技に定評がありました。

互いの個性を尊重し合いながら、切磋琢磨してきた関係だったといえるでしょうね!

山本圭さんの死は、山本學さんに大きな影響を与えることになりました。

山本學さんは2025年11月のテレビ番組で、弟が亡くなった頃から幻視が見えるようになったと告白。

医師からは軽度認知障害と診断されました。

18年前に妻を亡くし、さらに3年前に最愛の弟を失った喪失感が、心身に影響を及ぼしたのでしょうね…。

三男:山本亘との関係

三男の山本亘さんも、兄たちと同様に俳優の道を選びました。

ここでは山本亘さんのプロフィールと、山本學さんとの関係について詳しく見ていきたいと思います。

山本亘のプロフィールと経歴

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  • 生年月日:1943年1月21日
  • 出身地:東京都
  • 身長:165cm
  • 血液型:B型
  • 学歴:成蹊大学→桐朋学園大学短期大学部芸術科演劇専攻卒業
  • 海外留学:ジャック・ルコック学校(フランス)
  • 所属:俳優座
  • 特技:乗馬、囲碁

山本亘さんは兄たちと同じく成蹊大学に進学しましたが、その後桐朋学園大学短期大学部に編入して演劇を学びます。

さらにフランスのジャック・ルコック学校でも学ぶなど、国際的な演劇教育を受けた点が特徴的ですね!

俳優座に入座後、1970年のテレビドラマ『柳生十兵衛』で徳川家光役を演じてデビューしました。

以降は主に舞台やテレビドラマで活躍し、知的で落ち着いた役柄を数多く演じています。

代表作には舞台『越前竹人形』(1995年)や『12人の怒れる男たち』(1998年)などがあります。

現在も俳優として活動を続けており、長年培ってきた演技力で観客を魅了し続けているのです。

山本學と山本亘の関係性

長男の山本學さんと三男の山本亘さんは、次男の山本圭さんを含めた三兄弟として深い絆で結ばれてきました。

山本圭さんが2022年に亡くなった際には、山本學さんと山本亘さんの二人で家族葬を執り行ったと報じられています。

兄弟として最後の別れに立ち会い、共に弟を送り出した二人の姿が目に浮かびますね。

三人とも俳優という職業に就きながら、それぞれが独自の道を切り開いてきました。

山本學さんは映画やテレビドラマで重厚な演技を見せ、山本圭さんは繊細な役柄で人気を博し、山本亘さんは舞台を中心に活躍するという具合です。

互いの個性を認め合い、尊重し合う関係性が三兄弟には存在していたのでしょう。

同じ俳優でありながら、競争するのではなく、それぞれの得意分野で輝くことを選んだ三人の姿勢には、家族としての温かさを感じます。

三兄弟の関係性

山本家の三兄弟は、「インテリ俳優三兄弟」として芸能界で知られてきました。

父親が建築家を継ぐことを望んでいたにもかかわらず、三人全員が俳優の道を選んだという事実は非常に興味深いものです。

当初、長男の山本學さんは建築家を目指していた時期もあったといいます。

しかし最終的には、三人とも演劇という表現の世界に魅了されていったようですね…。

叔父の山本薩夫監督の影響も大きかったのでしょう!。

映画という芸術に触れる機会が多かった三兄弟にとって、俳優という職業は自然な選択だったのかもしれませんね。

それぞれが異なるキャリアパスを歩みながらも、家族としての絆は変わらず強いものでした。

山本圭さんの死後、山本學さんが受けた精神的ダメージの大きさからも、兄弟間の深い愛情が伺えます。

芸能一家として三人全員が成功を収めたことは、日本の演劇史においても稀有な例といえるでしょう。

それぞれが持つ個性と才能で、長きにわたって多くの人々に感動を与え続けてきましたね!

まとめ

山本學さん、山本圭さん、山本亘さんの三兄弟は、全員が俳優として大成した稀有な芸能一家です。

建築家の父と映画監督の叔父という環境で育ち、それぞれが独自の道を歩みながらも互いを尊重し合ってきました。

特に山本圭さんの死が山本學さんに与えた影響は大きく、兄弟の絆の深さを物語っています。

三人の俳優としての功績は、今後も長く語り継がれていくことでしょう。