モモコグミカンパニーの学歴を紹介!大学は偏差値70の国際基督教大学卒業!

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BiSHの元メンバーとして活躍し、現在は作家やタレントとして活動するモモコグミカンパニーさん。

彼女の学歴が注目を集めています。

実は偏差値70超えの国際基督教大学(ICU)を卒業した高学歴の持ち主なんです。

アイドルと学業を両立させた彼女の学生時代はどのようなものだったのでしょうか。

本記事では、モモコグミカンパニーさんの小学校から大学までの学歴と、各時代のエピソードを詳しくご紹介します。

モモコグミカンパニーの学歴

モモコグミカンパニーさんは、日本でも指折りの難関校を卒業した知性派アーティストです。

  • 小学校:不明(東京→新潟→東京と転校)
  • 中学校:不明(東京都内)
  • 高校:国際基督教大学高等学校(偏差値70-72)
  • 大学:国際基督教大学 教養学部(偏差値65-70)

高校は一般受験で合格し、大学へは内部進学しています。

大学在学中の2015年にBiSHの創設メンバーとして活動を開始しましたが、多忙な芸能活動と並行しながらストレートで卒業を果たしました。

この両立力には本当に驚かされますね。

専攻は「メディア・コミュニケーション・文化」で、卒業論文のテーマは『アイドルと演じること―一人の人間に見る虚像と偶像』

自身の経験を学問的に探求する姿勢が印象的です。

モモコグミカンパニーの小学生時代

モモコグミカンパニーさんの小学校時代は、転校や困難な経験を通じて成長した時期でした。

東京時代

小学1年生から4年生までは東京で過ごしています。

低学年の頃はクラスの人気者として楽しい日々を送っていたそうです。

しかし4年生になると状況が一変します。

仲良かった友人との関係が悪化し、いじめを受けるようになりました。

ビンタをされたり、プールで沈められたりと、かなり深刻な内容だったといいます。

この辛い経験が、後の彼女の表現力や人間観察力を養うきっかけになったのかもしれません。

小学4年生頃から文章を書き始め、好きな歌詞をノートに書き写したり、詩や日記を綴るようになります。

ピアノ、書道、体操教室にも通っていたそうで、多才な一面を見せていました。

新潟時代

小学5年生から中学1年生までは、親の転勤で新潟県に住んでいました。

新潟では剣道部に所属していたそうです。

東京とは違う環境で新しい生活をスタートさせたんですね。

興味深いエピソードとして、かくれんぼ中に「1人くらい大丈夫だろう」と思って勝手に帰宅してしまったことがあるとか。

子どもらしい自由奔放さが感じられますね。

この転校経験が、後に帰国子女の多いICU高校で適応する力につながったのではないでしょうか。

モモコグミカンパニーの中学生時代

中学1年生で再び東京に戻ってきたモモコグミカンパニーさん。

しかしクラスに馴染むのには苦労したようです。

部活動では吹奏楽部に入部し、トロンボーンを担当しました。

音楽との本格的な出会いがこの時期に始まったんですね。

後のBiSHでの活動にも、この経験が活きていたのでしょう。

中学2年生になると、進学への意識が芽生えます。

塾に通い始め、入りたい高校を見つけて猛勉強をスタートさせました。

この努力が実を結び、難関のICU高校合格へとつながっていきます。

恋愛面では、小学2年生から大学1年生まで同じ人への片思いを続けていたという一途なエピソードも。

約10年間も想い続けるなんて、彼女の芯の強さを感じますね。

モモコグミカンパニーの高校生時代

ICU

国際基督教大学高等学校(ICU高校)に一般受験で合格したモモコグミカンパニーさん。

実は第一志望校ではなく、第二志望での入学でした。

高校では女子サッカー部に所属し、ボランチとして活躍します。

文化系だけでなく運動部にも積極的に参加する行動力がありました。

友人とお笑いコンビを組み、「ハイスクールマンザイ」に出場したこともあるそうです。

残念ながら一回戦敗退という結果でしたが、人を笑わせたいという気持ちは既にあったんですね。

アルバイトも経験しており、ラウンドワンや映画館で働いていました。

ただ、身長が低いため中学生と間違われ、「中学生が働いていいのか」とクレームを受けたエピソードも。

少し気の毒ですが、微笑ましい話でもありますね…。

帰国子女が多い環境で学んだことで、自分の世界の狭さに気づいたと後に語っています。

多様な価値観に触れた経験が、彼女の視野を大きく広げたようです。

モモコグミカンパニーの大学生時代

ICU

ICU高校から内部進学で国際基督教大学(ICU)教養学部に入学したモモコグミカンパニーさん。

大学2年生の2015年3月、人生の転機が訪れます。

BiSHのオーディションに合格し、創設メンバーとなったのです。

面白いのは、彼女がオーディションを受けた理由。

メンバーになりたかったわけではなく、「どんな人が来るのか観察したかった」というものでした。

この視点が既に独特ですよね!

アイドル活動が本格化しても学業をおろそかにせず、授業にきちんと出席し続けました。

「両方あったからこそ、どちらも頑張れた」と本人が語るように、二足のわらじが良い相乗効果を生んだようです。

BiSHではメンバー最多の作詞を手がけ、言葉へのこだわりを発揮します。

他のメンバーが5曲書くところを10曲提出するなど、人一倍の努力家でもありました。

そして無事にストレートで卒業を果たします。この両立能力は本当に素晴らしいと思います。

国際基督教大学高等学校ってどんなところ?

ICU

ICU高校は、東京都小金井市にある私立の進学校です。

偏差値は70から72と、国内トップクラスの難関校として知られています。

最大の特徴は、全校生徒の約3分の2が帰国子女という国際色の豊かさ。

英語教育のレベルが非常に高く、日本にいながら国際的な環境で学べる稀有な学校です。

日本で最初に設立されたリベラルアーツ・カレッジであるICU大学の系列校として、幅広い教養教育を重視しています。

単なる受験勉強だけでなく、多角的な思考力を育てる教育方針が魅力的ですね。

2023年のTHE日本大学ランキングでは、ICU大学が私立大学中1位を獲得しました。

早稲田大学や慶應義塾大学と並ぶ、あるいはそれを上回る評価を得ている名門です。

こうした環境で学んだ経験が、モモコグミカンパニーさんの知的基盤を形成したのでしょう!

大学時代のエピソード

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大学では「メディア・コミュニケーション・文化」を専攻したモモコグミカンパニーさん。

この選択には明確な理由がありました。

将来何をするか分からなくても、常にアンテナを張っておきたい。

そんな考えから、幅広い分野を学べる専攻を選んだそうです。

まさにリベラルアーツの精神を体現していますね。

卒業論文のテーマは『アイドルと演じること―一人の人間に見る虚像と偶像』。

山口百恵さんや松田聖子さんなどを題材に、アイドルの偶像性について深く考察しました。

自分自身がアイドルとして活動しながら、それを学問的に分析するという試み。

実践と理論を結びつける姿勢が、彼女らしいと感じます。

この研究は、アイドル経験者にしか書けない貴重な論文だったでしょう。

ICUで培った教養と探究心が、後の作家活動の土台になっているのは間違いありません。

まとめ

モモコグミカンパニーさんの学歴は、偏差値70超えの国際基督教大学高校から同大学へと続く輝かしいものでした。

小学校時代のいじめや転校といった困難を乗り越え、猛勉強で難関校に合格。

大学ではアイドル活動と学業を見事に両立させました。

幼い頃から持っていた言葉への情熱と、ICUで培った幅広い教養が融合し、現在の作家・タレントとしての活躍につながっています。

2023年のBiSH解散後は小説家デビューも果たし、インテリタレントとして新たな道を切り開いています。