元BiSHメンバーとして活躍したモモコグミカンパニーさん。
彼女のwiki経歴や素顔が気になる方も多いのではないでしょうか。
実は本名が「アケミ」という噂はデマ情報なんです!
今回は元BiSHメンバーとして輝きを放ち、現在は作家として活動するモモコグミカンパニーさんの経歴から素顔、そして気になる本名の真相まで詳しくご紹介していきます。
Contents
モモコグミカンパニーのwiki経歴
モモコグミカンパニーさんは、1994年9月4日生まれの現在31歳。
東京都出身で、身長は147~148cmとかなり小柄な体格です。
血液型はO型で、現在はワタナベエンターテインメントに所属しています。
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彼女の学歴は非常に優秀で、偏差値72を誇る国際基督教大学高校(ICU高校)に進学。
その後は内部進学で国際基督教大学の教養学部へ入学し、「メディア・コミュニケーション・文化」を専攻しました。
大学2年生の2015年にBiSHのオーディションに合格しながらも、学業と芸能活動を両立させて見事ストレートで卒業を果たしています。
2015年3月から2023年6月まで、「楽器を持たないパンクバンド」として知られるアイドルグループBiSHの創設メンバーとして活躍。
グループ内ではメンバー最多の作詞を手掛け、独特の世界観で多くのファンを魅了しました。
BiSH解散後は執筆活動を主軸とする文化人として新たなキャリアをスタートさせ、エッセイ集や小説を次々と発表しています。
特筆すべきは、大学での卒業論文のテーマが『アイドルと演じること一人の人間に見る虚像と実像』だった点です。
自身のBiSH活動をフィールドワークとして活用し、後に大学の教材としても使用されたというから驚きですね!
モモコグミカンパニーの素顔は?
それでは多才な彼女の素顔について、詳しく見ていきましょう。
元BiSHのメンバー
モモコグミカンパニーさんは、BiSHの創設メンバーとして8年以上活動してきました。
実は最初からメンバーになるつもりでオーディションを受けたわけではなく、社会科見学のような気持ちで参加したそうです。
意外なきっかけですよね!
グループでは「あまのじゃく担当」という役割を担い、デビュー当初は「オタクが嫌い」と公言するなど率直な発言で注目を集めました。
しかし活動を通じてファンとの精神的な繋がりを深く感じるようになり、その心境の変化は後のエッセイ『解散ノート』にも綴られています。
作詞の才能も素晴らしく、他のメンバーが5曲提出するところを10曲書くなど人一倍の努力を重ねていたというエピソードも。
幼い頃から言葉に関わる仕事を夢見ており、コピーライターの道も考えていたそうです。
その才能がBiSHの音楽性を形作る重要な要素となりました。
「モモコグミカンパニー」の由来
実はこの芸名の由来について、長年誤解されていた事実があります。
多くのファンは「さくらももこさんのファンだから『モモコ』」「でんぱ組.incの『組』から『グミ』」と考えていました。
ところが2024年5月のラジオ出演時、本人がこの説を完全否定!
「さくらももこさんはもちろん大好きですけど、そのモモコではなくて」と語っています。
実際は、BiSHプロデューサーの渡辺淳之介さんが提示した約10個の候補から、ピンときたものを選んだだけだったとのこと。
他の候補には「ナントカ薬局」など漢字が入った名前もあったそうですが、カタカナだったのは「モモコグミカンパニー」だけ。
アイドル活動でコールする際の親和性も考えて選んだというから、なるほど納得です!
本名が「アケミ」はデマ情報
結論から言うと、本名が「アケミ」である確証は一切ありません。
モモコグミカンパニーさんは本名を公表しておらず、家族を巻き込まないために芸名には本名に関係する言葉を一切含めていないと明言しています。
この噂が広まったのは、2022年3月に「世界まる見え!テレビ特捜部」へ出演した際、明石家さんまさんから「アケミちゃん」と呼ばれたことがきっかけ。
しかしこれはあくまで番組内での一場面であり、本名を示す確実な証拠ではありません。
さんまさんが冗談で呼んだ可能性や、番組の演出である可能性も十分考えられますね。
本人も本名については「家族を巻き込まないために公表していない」「芸名には本名に関係する言葉は一切含まれていない」と語っており、プライバシー保護を重視していることが分かります。
性格は?
2024年8月の「上田と女が吠える夜」出演時、身長148cmという低身長が原因で「人からよく滅茶苦茶ナメられる」と告白しています。
具体的なエピソードとして、大学時代に塾講師をした際、背の高い小学生に赤ペンを取られて「お前、これ取れる?取れたら答えてやるよ!」と言われ、1日で辞めたという経験も。
何とも切ない話ですね…。
また彼女の性格を語る上で欠かせないのが、弱さをさらけ出す姿勢。
『解散ノート』のインタビューでは「生の感情をありのままに綴ることに価値がある」と語り、「弱い自分をさらけ出すことで誰かを救いたい」という思いを明かしています。
こうした誠実な姿勢が多くの人の心を掴んでいるのでしょう。
作家としての能力は?
モモコグミカンパニーさんの作家としての才能は目を見張るものがあります。
執筆活動を「生き延びる手段」と表現し、内から湧き出るものを形にすることへの強い欲求を持っているそうです。
小説家デビューのきっかけは、自ら書き上げた中編小説2本を出版社に持ち込んだこと。
そのうちの1作が『御伽の国のみくる』として2022年に出版され、小説家としてのキャリアが本格的にスタートしました。
現在までにエッセイ3冊、小説3冊を出版しており、精力的に作品を発表し続けています。
特に『コーヒーと失恋話』は、趣味である純喫茶巡りから生まれた作品。
自身のウェブサイトで連載していた企画で、取材交渉、インタビュー、写真撮影、記事執筆のすべてを一人で手掛けたというから驚きです!
そこからインスピレーションを得た書き下ろし短編小説を加えた構成となっています。
音楽プロジェクト「(momo)」も始動させるなど、表現活動は多岐にわたっており、今後もドラマや映画の脚本を手掛けることに意欲を見せています。
その多彩な才能に今後も目が離せませんね!
まとめ
モモコグミカンパニーさんは、元BiSHメンバーとして活躍後、作家として新たなキャリアを築いている多才な表現者です。
本名「アケミ」の噂は、テレビ番組での一場面から生まれたデマ情報であることが判明しました。
国際基督教大学を卒業した高い知性と、弱さをさらけ出す誠実な姿勢が彼女の魅力。
今後の執筆活動やさらなる飛躍に期待が高まります!


